2018 行動指針

『 始末 才覚 算用 』

  

 みなさんは、この言葉をどこかで見たりしたことがありますか?

 私がこれを見たのは、NHKの朝ドラ「わろてんか」主人公てんちゃんの嫁ぎ先 北村屋にある家訓の額です。

 もとネタは、なにわ商人の合言葉ともいえるもので、井原西鶴が「日本永代蔵」の中で商人の心得として説いたものとして知られています。

 

「始 末」とは

 無駄遣いをせずに倹約を心がけることは大切だが、ここぞという時にはしっかりお金を使い、生きた投資をおこなうこと。

 

「才 覚」とは

 常に向上心を持ち、情報を収集し、商売のチャンスを見極めること。

また、誰も気がつかないような事柄に早く気付き、構想力を持ち、それを素早く行動する決断すること。

 

「算 用」とは

 目先の事柄や利益だけではなく、たとえ一時的に損をしても長期的かつ最終的に利益を出せるような仕組みやビジネスを意識し算段すること。

 

 

それぞれ、現代の企業活動においても本当に大事なことばかりです。

 

 弊社も、今年3月をもちまして創業10年目を迎えます。

 つぎの10年のために、先人の心得を胸に刻み、創業時の初心に戻って たゆまぬ企業努力を社員一同かさねてまいることを誓います。